サトル のコメント

小林先生のライジング記事を読む。

何がいけないのか、さっぱりわかりませんが、「薄々気味悪く」感じるのは「傷つく(つける)」ことに対する過剰な反応です。

「間違ってること」「違うんじゃないか?」という異論に関してすら「傷つく、傷つける」になるなら、言論や科学は死ぬでしょう。

さらにそこには、「笑い」すら(こそ)、許さない未来が垣間見え、恐怖する次第です。

「笑い」には暴力的な部分があることは完全には否定できませんし、だからこそそこには「常識の杭」「匙加減」が必要ですが。

笑いは、良薬になり得るものですが、一歩間違えれば……な部分を考えると、小林先生に対する特に一方的な過剰な制限は、出版社側が「本能的な恐怖」すら覚えてるんじゃないか?と感じます。ギャグ漫画家に対する恐怖(これを高い評価と捉えるのは、複雑な心境ですが。少なくとも健全な評価ではないでしょう)。

どうも、「ポリコレ」と平行して「笑い」の抹殺が進んでいるような気がしてなりません。

「微笑みの時代」を目指してるなら、それは地獄のような世界じゃないか?と思ってしまいます。

No.51 8ヶ月前

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