希蝶 のコメント

 倉山満さんのことについても記しておきますが…。

 以前にも紹介したかも知れませんが、私の知っている漫画に「千の花」という作品があります。
 とある日本舞踊の家に双子の姉と弟がおりまして、その家では「女」が家元になると決まっており、弟の方は邪険にされていました。親の夫婦仲も最低で、夫は自分は血筋のために、踊りのうまい、好きでもない女をめあわされた、と愛人をつくっておりました。
 あるとき、その夫の方が交通事故でなくなり、愛人にも女の子供がいることが判明しました。それで、本妻の娘と、どちらが次期家元かで争うことになったのですが、まづいことに、病弱で、母親から猛特訓を受けていた姉は突然死をとげ、母親が考えたのは…、夫と同性愛関係にあり、弟の方の師匠でもある弟子を脅し、そして…。

 何だか、昨今の話題ともクロスオーバーするような話なのですが、倉山氏が「男は皇后になれない」という話を聞いて、この話を思い出しました。
 だったら、性転換すればいいぢゃない、です!

 誤解のないように申しておきますが、もちろん、皮肉で申しております。間に受けないで下さいね…。

 ひょうろくだまノ介さんの紹介されているあさイチのウクライナの話ですが…寢坊したので、少しだけですが、同級生がなくなった、というくだり、今の日本では分からないのかも、です。
 日清・日露戦争とか、大東亞戦争時代だったら、これはリアルですよね。
 もちろん、現代はこういうことは起こらないと言えてしまうのですが…そう言い切れるのでしょうか?ロシア人の気分がかわり、あるいは中国がきまぐれを起こしたら、どうなるのか、と。
 かつて栗本薫さん原作、いがらしゆみこさん漫画の「パロスの剣」という作品があったのですが(のちに栗本さんが活字小説にもしました。アニメ「少女革命ウテナ」の先駆みたいな話です)主人公の同性具有の姫(そういう話題ばかりですみません…)が結婚相手を選ぶという「名目」で武闘会を開催しているところへ、敵国が攻めてきて…という話もあったのですが、そういうことも想像した方がいいかも、です(変なたてですみません円…)
 確か、その策略を、姫の方に与えたのは、変装して忍び込んで来た「敵国の王子」で、彼は彼として「魅力ある人」なのだけれども…立ち位置の話もあるのでしょう。そういう立場でなかったら、その姫と親友になれたのでは、とか思いました(もちろん、彼はその姫と結婚するのが目的なんです)。

 ロシア人にとっても、戦争で家族や同胞をなくしたり、それ以外にも暗殺されたり、(原因も公表されずに)秘密裏に殺された人もいるのに…それでも「プーチンがかつての強いソ連のような国」を再建してくれるとでも思っているのでしょうか?何だか、安倍神社を創建する人たちや、日本保守党賛同者と同じような気がします。
 なきホイットニー・ヒューストンの歌にも「グレイテスト・ラブ・オブ・オール」という歌がありますが…トランプ支持者はこの歌をどう受けとるのでしょうか?

 …またまたくだらぬことばかり、書き綴りました…。<(_ _)>

No.50 9ヶ月前

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