希蝶 のコメント

 ということで、今度は今号のSPA!なのですが、

 男系派は出産がどれだけ大変なのか、場合によっては「死ぬ」ということが、わかっているようで、分からないのでは、とか思います。
 先日の大河ドラマでも、「花山天皇」の女御が妊娠をして、そのまま母子ともになくなったという話をやっていましたが、それで分かるのでは、と思うのですが。
 あと、昔話とかでも、子ができますように、と祈願する話(一寸法師とか)あるのですけれども。「桃太郎」も子作りのかわりに川から桃が流れてきて、中から誕生した、という話で、昔の人がどれほど子供を待ち望んでいるか、でも、なかなかできない、といった現状を示しているのでは、と思います。
 漫画だったら、「こどものおもちゃ」の羽山秋人君の場合みたいに、母親がいのちを落として、家族からかえりみられなくてぐれた、というような話もありますし…。紗南の方は、母親が秘密裏にうんで、捨て子にされた、という過去があったり…。よく、こんな漫画を、「りぼん」に載せられたな、と。
 それと育ったとしても…朝ドラ「ブギウギ」の愛助さんみたいに長く生きられないという話もあったりするから…彼と、スズ子の間に生まれた子供が「愛子」というのも皇室にちなんだ設定なのでは、とか思いました。
 子供ができた、生まれた、そして無事成長して大きくなった、それだけで幸運で、良かった、良かった…それでは「男系派」とかは納得しないのでしょうか?「伝統だから」「前例がないから」「医学が発達した」「側室を持てばいい」「養子をとれば」…。頭がかたいな、と思います。
 自分も姉二人のあとにうまれた男、なので。それで家庭を持てていないろくでないだったりします…。
 年齡的に、もう無理かな?それに比べたら…天皇・皇后陛下の場合はラッキーだった、で良いではないか、と。
私が思うことは、こんな感じですけれども…どうでしょうか?

No.46 9ヶ月前

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