くぁん のコメント

今朝のケロ坊氏の『文明論之概略』をテキストにした論考はとても勉強になりました♪

こうしてみると、「保守の敵は保守にあり!」の感すらありますね。右だって、左だって、そりゃあ信じるモノ、大切に思うモノはあるだろうさ。でもその上に「自国(自分)の独立」という大目標を認識してれば、ワクデキしたり、タコツボしたり、インシュウしたりせずに前向きな議論も出来るのにさ!チェッ!って思っちゃいました。

完璧ではないにせよ西洋の文明をある程度認め、褒める福澤に対して、「西洋は野蛮!」と言い切る西郷は正しかったのでは?には大きく共感しました。

トランプ再登場で、いよいよニート国家ニッポンが目覚めるのか?はたまた毒親と心中するのか?この辺の岐路に立ってる危機感も良く伝わりました♪

そもそも、「自国の独立」にとって、何が大事で何が不要か?の取捨選択をするにも、先ず、自分の頭で考えなければダメなのに、「考える葦」にすらなれないようでは、そんな大事な選択も、ましてや自分が何者か?すらわからないまま"死物"として一生を終えることになってしまうのですね。

その他にも例として、Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)を挙げていましたが、それは世代間ギャップとして、わからないなりにも自分的に考えたら、"ロールオーバーベートーヴェン"だったり、"ローリングし続けるストーン"であれ!と同じ解釈で大丈夫ですよね?(笑)

最後に『文明とは死物にあらず、動きて進むものなり』に感動したことをお伝えして終わります♪今後のブログも楽しみに待っています☆

No.146 10ヶ月前

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