ビッグコミックが好きで毎号読んでいるのですが、最近、つまらなくてとばす漫画が増えてきました(ゴルゴもやはりゴルゴじゃなくなってきた嘆)。
そんな中、最近復活した「宗像教授世界篇」の2月10号(前号)の回で、"女子プロレス"を見ながら宗像教授が日本も含めた世界の歴史の中での女性兵士(スキタイ、匈奴、ヴァイキングの長にも女性がいた！)やシャーマン、女王等…女性の遍歴を解説してるのですが、どうも女性は時代に合わせて変化するものだと。国が豊かになれば、権力が生まれ、文明が築かれ、そして女性は腕力より美しさを競う方が有利と判断し変わってゆく。しかし一転暴力の時代になれば、馬を駆使して戦士となり働いていたという。
時代の要請に合わせて変化する女性は今、どういう風になってるのか？宗像教授は日本の現状に対し、「少子高齢化のせいなのか、どうもこの頃の日本は元気が足りないらしい。女性にもっと子供を産めなどと言い放つ手合いもおるが…危機を感じれば女性はまた変身して立ち向かっていくかもしれん…」と言う。

そこで愛子さまです！！この国では、女性はイマイチ生きづらそうだし、いまだに異性を道具としか見ていない、見た目はれっきとした大人(手合い)が多過ぎる。何よりも、"時代"が愛子さまを求めてるとしか思えん！変化の予感♪しなやかに♡