現在ネットで見ることができるNHKオンデマンドで2010年に放送された、「大仏開眼」というドラマがやっています。
時代は奈良時代で、天平文化とよばれた聖武天皇の時代から、孝謙天皇（石原さとみ）の時代の物語です。
孝謙天皇は女性天皇です。
（しかもその後再度天皇となり《重祚というらしい》称徳天皇となります。）
その時代は律令制度をとりいれ朝廷を中心にした、法で治めるという、
「国」を創るという日本史において重要な局面でした。

史実からの物語ではあるとは思いながらも
見ていると現代の政治と愛子さまと重なりました。
NHKがどういう意図でオンデマンドで今年から再放映しているかはわかりません。
しかしこのドラマを見るだけで、女性天皇が当たり前にあったということはわかります。
多くの人に見てもらい現状日本のおかしさに気づいて欲しいです。