記事のご感想がまだですが、「日本の政治家に求める3大希望」を先に投稿させていただきます。

①皇室典範を「性別に関係なく直系長子に優先」した皇位継承順位とする改正を行い、併せて即座に敬宮愛子様の立太子を行うこと。もうこれ以上の先送りは許しません。自民党懇談会は皇室と国民を愚弄しており、この期に及んであんな低レベルな駄案を平気で出してくるふざけた態度に、はらわたが煮え繰り返っています。

②大震災に備えたインフラの整備ならびに危険地域の住民の住居移動も含めた対策の実施。
元日の能登半島地震では死亡者の大半が家屋倒壊による圧死とのこと。先日のケロ坊さんのブログ記事を拝見して思いましたが、そもそも戦後の人口が急増した時期に、大震災が起きれば明らかに土砂災害や津波に巻き込まれそうな場所にまで住居を建造してしまったことも、今になって痛ましい被害が多く発生している一因があるのではと思います。（もちろん、立地を選んだだけで全ての被害が防げるわけではないにせよ、大地震が起きるたびに「何でこんな危険な場所に…」と思ってしまう被災家屋を目にして、やりきれない）

たまたま1948年の福井地震から1995年の阪神淡路大震災まで大きな地震が発生しなかっただけで、その方が異例の事態だったのに、経済成長と住居増加がその時期に重なってしまったことは、逆に不幸だったのかもしれないとさえ思います。

③経済困難な家庭の世帯、特に子供に対する食費・教育費の援助。また、虐待児を保護・育成するための予算と人的資源の拡充。
ただでさえ数が少ない日本の子供や若者たち、なかでも毎日お腹を空かしている経済困窮家庭の子供たちに、きちんと栄養ある食事を与え、教育を受けられるように、しっかり法と機関を整えることを望みます。国の宝である子供たちの成長をないがしろにして、美しい国も何もありません。