配信お疲れ様です。生暖かい秋も終わって本格的に冬が訪れるようです。

マスコミのジャニーズ問題の検証とやらは、「反省している感」をもっともらしく演出しているだけですから、ろくなものではありません。楽な仕事をしているなあと思いますね。人権感覚云々も、本当のところはどうでもいいのでしょう。結局は金、欧米メディアのご機嫌を損ねると海外が絡む配信の利権を失いかねないからジャニーズの首を差し出しただけの話に見える。実にくだらない茶番劇でした。

モクレン・レポートのホシュッポイ二党にも似たような感想を持ちました。かれらは内心「ホシュ感」だけが大事で中身はどうでもいいのでしょう。自称保守は「男系」が「伝統」だから「ホシュ」する、これでコスプレが完成、というような水準に留まっている。サムライのコスプレがよく出来ていれば、御腰のものは竹光でもよろしいのでしょう。

安倍自民党への愛憎半ばというのも、結局は「上手く騙し続けてくれなかった」からというお話でしょうね。アベノミクスだの外交のアベだの、もっともらしいお話は現実の前にことごとく敗北してしまった。その信奉者たちが最後に逃げ込むのは、もっとぼんやりした「伝統」という幻影なのでしょう。まあ、伝統というか電灯に集る蛾というか、哀れしか感じませんね。