今回のジャニーズや宝塚の件で
小林先生のブログを読んで
自分なりに確信した事があるので書かせて頂きます。


自分は漫画家志望の端くれで、週5でバイトをしながら漫画家を目指して漫画を描く生活をしているのですが、
現在のバイト先の会社が本当に自分には勿体無い位のホワイトな社風で、バイトの自分にも有給どころかボーナスや交通費等も出してくれる優良企業なのです。

でも自分はいずれそこを去って漫画業界に身を置く覚悟をしています。

当然周りの人達は皆反対しており「こんな良い条件の会社なんて今の時代そうそう無い！漫画家なんか目指さずにそこで正社員目指した方がお前の為だ」みたいに言われた事もあります。

確かに自分は馬鹿なのでしょうね。
こんな絵に描いた様なホワイトな職場を捨ててまでブラック労働な漫画業界に入りたいなんて普通の人が聞いたら気が狂ったと思われるでしょう。

でも自分は本気です。
この気持ちに嘘はありません。
平等主義者の純粋まっすぐ君達には理解出来ないでしょうが、自ら望んで険しい道に突き進んで成功したいと願う自分みたいな人だっているんです。

勿論ブラック労働を推奨する訳ではありませんが、綺麗事だけでは本当の「文化」「芸術」は生み出せないと小林先生のブログを読んで改めて感じました。