配信ありがとうございます。

『学歴秀才』が最終的に目指すゴールのひとつが、財務省の高級官僚だそうで。
どうして東大法学部を出た人が、財務省の官僚になりたがるのかは知りませんが。
しかし、多くの国民が財務省のプロパガンダを信じて「減税は難しい」と減税に懐疑的なのも……。

以前、某レコード会社のプロデューサーの方と雑談する機会があったのですが、プロデューサー氏いわく「レコード会社は、有名大学の新卒者しか採用しなくなってから面白くなくなった」との事。
テレビ局も新聞社も、似たような感じだと思われます。
マスコミが盛んに「多様性！多様性！」と宣っておりますが、自分の所はどうなんだ？と、ツッコミたくなります。
ちなみに、マスコミ業界の「最難関」は『競馬新聞』です。東大卒でも入るのが難しいそうです。それでも予想が当たるとは限らない所が競馬の奥深い所です。

それにしても、「大蔵省」が「財務省」に改名せざるを得なかった経緯を考えると、何とも情けないです。
ただ、『学歴秀才』と『秀才』は分けて考えた方がいいと思います。要領の良さだけで世渡りしている前者に比べて、後者にとっては今の世情は厳しいですから。