くぁん のコメント

村上もとか原作の『仁-JIN-』というドラマに登場していた、実在した歌舞伎役者"澤村田之助"が頭に載せていた紫色の布切れが「野郎帽子」だったんですね!?何かが繋がるって楽しいですね♪
ということで、今回のライジングも大変面白くためになりました☆
武士の世界では"月代"は誉れ。しかし芸能の世界では、これを隠そうとする。この表と裏のコントラストも非常に面白いし、GODと一対一の契約を結び、男色肉欲は絶対的な罪であるとするキリスト教世界の住人と、『そこにあるのだからしょうがない』と現実を受け入れ、それでもいきなりは痛いだろうから、少しずつ肛門を広げる訓練をし、それを"寝屋の芸"として文化にしてしまう世界の人達の違いもまた面白い。
その芸にしたって、深いのか単純なのか?わかったもんじゃない。男娼を買いに来た客の気分を盛り上げる為の「張見世」である要素が強かったとか…この国の神話と一緒で、どこか笑ってしまうのだが。
北公次の事、Wikipediaなどで読んだが、やはり、ジャニーさんがいなければ、煌びやかなステージなんかには立てなかったろうし、死ぬ数日前に残したという『ジャニーさん、メリーさんありがとう』の言葉は、村西とおるなどに唆されて、吐いた毒舌などとは違い、憑物が落ちきった"本心"だったと思う。当時もマスコミは、豊川誕のところに行き、200万あげるから北公次と対談しない?と持ちかけてきたそうだし(本人は断ったらしい)。
確かに男色は「エグい」。これでほんの触りなのだから、目も背けたくなる(笑)。だが、それほどシリアスになる問題とも思わないや。
今週もありがとうございました♪♪

No.48 8ヶ月前

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