kotyako のコメント

遅ればせながら、9日の「おどれら正気か?in名古屋」に参加させていただき、公論サポーターの設営の皆様、大変お世話になりました。
また今回はオープンマイクにも参加でき、思ったより緊張することなく楽しく小林よしのり先生の作品との出会いについてお話しでき、良い体験になりました。
企画を主催された大須賀淳さん、本当にありがとうございました。
「ダンケー珍説隊大賞」の映像、音声演出に笑いが止まりませんでした。
ノミネートされたツイートは自分のアカウントでも目にしてきて、見た時はあまりに馬鹿馬鹿しく何か言う気にもなれないのもあったのですが、馬鹿馬鹿しいものを放置していたら馬鹿馬鹿しい言説も信じる対象になってしまうのでこうして晒して「お焚き上げ」するのはとても意味のあることだと思いました。
ジャニーズ問題では倉持麟太郎さんのバランスのとれた発言が印象に残りました。「人権の飛び地」に対する人権の守り方も考えていく必要はあると思います。人を楽しませる仕事は弱肉強食の世界ですが、求められている人材が傍目に明らかなほど潰されたりするのは嫌なので。
小林よしのり先生が妹さんを歌手にしようとオーディション番組に出演させていたエピソードは初めて聞いて驚きました。阿久悠さんが言われたこと、70年代らしいなと思いました。変わってきたのは80年代松田聖子さんあたりでしょうか。それでも業界に染まっていくのですが。小林先生の漫画家体験はいつ聞いても業界の熾烈さを面白く語られていてもっと聞きたいと思ってしまいます。
ジャニーズに関してはジャニー喜多川氏が存命中に、遅くとも民事で敗訴した段階で対処しておくべきだったと思います。当事者が亡くなってから世間が手のひら返しをして、記者会見で丸腰で首を差し出すようなことをしても更に容赦なくバッシングされるだけです。人権真理教のキャンセルカルチャー煽りはそのクリエイターの功績を葬り去るまで暴走するものですから。既にジャニーズ事務所のタレントはジャニーズを離れたら応援するみたいな発言が出回っています。勝ち目があると分かってから正義を振りかざす識者、文化人、政治家、大衆の態度はいただけないなという思いで一杯です。

No.117 8ヶ月前

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