希蝶 のコメント

 少し、「愚痴」を述べてしまいました。気を取り直して…。

● 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第300回「差別したい八木秀次の経産省トランスジェンダー叩き」
 世の中にはさまざまな立場の人がいて、深い悩みを有しておられるのかな、とりわけ、この場合は経済産業省だから…では、「感想」にならないのかな?

 でも、確かに肉体が「男性」で、いくら着ているものや、仕草が「女性」であったろすても、「キメラ」のようにしか、認識されないのだろうな、と想像致します。個人には個人の事情がある。社会には社会の「ルール」や「規範」があるとしても、「例外」は認めないといけないのかな。「定理」や「公理」ではない。不変ではありえないのだから。
 私も「ナルコレプシー」を周囲に「理解」して貰えずに、かなり苦しんできましたから(今でもどこまでだか、なんですが。「生活習慣」や「勤務態度」「人格」の問題にされてしまう)、そんなおのなのだろうと「自己の範疇」で「判断」します。

 フィクションでたとえるなら、「逮捕しちゃうぞ!」の「葵双葉」、「こち亀」の「麻里愛」みたいな感じなんですよね。ギャグアニメや漫画でははかりしれない世界なのでしょうけれども。「金八先生」の「上戸愛」みたいな。

 そこで「社会分断」とか言ってる人たちへ、そういう作品を「鑑賞」したことがあるのでしょうか?それは空想の中のもので、ルポルタージュではないとか。
 先刻、「ミステリと言う勿れ」の再放送を少しだけ見ていたのですが、確かに「真実」とは人間の数だけ、シチュエーションにもよって「無限」に存在する。「事実」は一つなのでしょうけれども、「公式」ではなく、「ケースバイケース」、「地所位」に対処すべし、と思いました。

 それにしても…本当に、男女の別は出世魚のように、曖昧なんだな、と思いました。大島弓子先生の漫画に、放射能で男性から女性になった、というファンタジーがあったけれども、案外あり得るような話なのかな、と。だからといって「実験」しては駄目ですが。
 
 以上です。ではでは。

No.181 14ヶ月前

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