何で今更と思われるかもしれませんが、『ゴーマニズム宣言RISING　開戦前夜』をちょうど読んでいたところで、第3章の「思い邪なるものに災いあれ～性意識のグローバリズム侵略」に今回のよしりん先生のお考えが凝縮されています。
元AKBの河西智美の児童手ブラ写真が「児童ポルノ」に該当するのかどうかでこのライジングでも取り上げられていたことを覚えておられる方もいらっしゃることでしょう。
今回はLGBTQ以外に「機会性同性愛」なるものが存在するということが大変勉強になりました。
まあ、刑務所や女子高等のことを考えるとなるほどと思いますね。
少なくともゴー宣の中では“ジャニーズ問題”は決着済みかと思っていましたが、今回このように取り上げられているので、まだまだだったのですね。

欧米的価値観をしっかりと取り入れてしまった現代人にとって、薄っすらとベースにある日本的価値観が再度上回る時代がやってくるのでしょうか？
混浴するのが普通になったり、乳児に平気でおっぱいを人前であげたり、庭先で半裸で行水したりとか復活するのでしょうか？
昔の日本人は入浴のような日常生活範囲内で見る裸と性的な目で見る裸を見る側も見られる側もきちんと認識して羞恥心を変化させることができたのだと思うのですが、これからの日本人にこれができるものでしょうか？

性的なことに限らず、欧米に対して「自虐的劣等感」を抱くのをやめ、日本人には日本人の感覚・常識等があると堂々と言える日本人になりたいものですね。