10時前に帰宅してちぇぶさんのブログ拝読。
登場人物達の言動に「うわあ･･････」と、呆れる事数分。

ジャニーズ問題について、コメント欄で今に至るまで態度を鮮明にしなかった事を悔やんでいます。書かないならいっそ何も書かないで通せばいいものを、「よしりん先生のキムタクファン歴、長いですね」なんて、何を呑気な、余裕ぶった事を書いているのか(コメントNo.191)。よしりん先生が酷いバッシングを受けている中、多くの方が自分の言葉で思想を紡ぎ、先生への筋の通らないバッシングに正面から立ち向かっていらしたというのに。
今更何を書いてもみっともなく、手遅れでしかありませんが、簡単に記しますと･･････。ジャニーズ問題について、よしりん先生がどうお考えでどう発言なさるかは、私の頭でも漠然と予測はできていました。その一方、これも既に色々な方が述べられた様に、私にも納得できないもやもや感があったのは確かです。その後、よしりん先生ご自身やみなぼんさん、カレーさん、ちぇぶさん、もくれん師範らのご発言を読む事から始まり、時間を掛けて考え、ライジングでの他の方の発言にも触れ、鈍い私の頭でもここ何日かでようやっと考えがまとまってきました。

こういうざまの私でも敢えて書きますが、よしりん先生をいつまでも叩いている人の動機が本当に「被害者」への同情からであるのなら、１人の人を延々バッシングしている場合ではないのでは？やる事がいっぱいある筈では？という疑問があります。「小林よしのりは私と意見が合わない」と思った時点で即見切りをつけて自分で「被害者」の為に自らが闘うか、支持できる意見の言論人を全力で応援する方が、余程被害者に有益なのではないでしょうか？
ジャニーズ問題であれば当事者側の片方が他界し、「事件」がこれ以上進行･増加する事はあり得ないでしょうが、ジャニーズとは違い今世間で話題に上っていない芸能事務所の暗部では、ひょっとしたらこの間にも現在進行形で被害が広がっているのかも知れません。こうした事務所の暗部にも、いや、芸能界全体の暗部にメスを入れる程の意気込みを持って欲しいものです･･････私は応援しませんが。