>>170
基礎医でございます。端的ですが、的確な感想でございますね。「コマや行間からピリピリ感が伝わってくる・・・」、なるほど！と、思いました。自分、個人的には怨霊と化している沙耶と人間的な表情を見せる沙耶の“ズレ”に、惹きつけられるものがあります。あと、自分の感覚では、沙耶＋漫珠のようなキャラをもし挙げるとするのならば、伊藤潤二作の「富江」ということになるのかもしれませんが、「富江」のような“わけのわからない”おどろおどろしいところに行かなそうなところが、小林先生の「夫婦の絆」の一味違うところか、と私見では思います（これは、いままでさままなギャグ漫画を手掛けて積みあがったものがある、小林先生だからこそそう思わせるのかもしれません。まさに、恐怖・ホラー漫画とギャグ漫画は、表裏一体！）。続きが、自分も楽しみです。