猛暑でお忙しい中、今週も配信ありがとうございます。
小林先生の論考、うんうん頷きながら読んでいたのに、「総合Pちぇぶが「よしりん先生、ごめんなさい。自分は男でした」と告白しても、「やっぱりか」と思うだけだ。」で思いっきり吹きだしました😂

私は、りゅうちぇるへのネットの誹謗中傷がそこまで酷かったと知らなかったため、自殺の原因も本人の苦悩がそこまで深かったのかとしか思えていませんでした。確かに、性自認には非常に揺らぎがあること、本人の意識でどうにかできるものではないという知識さえあれば、周りはもちろん本人が自分をそこまで責めることはなかったんですよね。
何にしても、ぺこさんとお子さんが本当に気の毒だというのは同意です。りゅうちぇるさんは息子さんのことが生きがいと言っていたそうですから、ネットの誹謗中傷なんか無視してお子さんの成長を見届けてあげてほしかったと思います。

しかし、今回の件を権力側が表現の取り締まりを強化する口実にしようとしていることを知って、さらに怒りと嫌悪感がわきました。皇族方への根拠もない（ましてや小室圭さんとお母様は一般国民なのに）誹謗中傷に対してすら、色々と理由をつけて実質野放しにしていたくせに、また男尊女卑の極致の皇室典範を放置し続けて皇室を消滅の危機にさらしているくせに、LGBTへの理解促進を隠れ蓑に表現規制を一律に強化、厳罰化しようなんてダブルスタンダードにも程があります。