小林よしのりチャンネル

「人は誰しも、秘密を抱えているけど、それを知られた時のことは考えようとしない」
インティ・ミダという海外映画かドラマの出だしの言葉だけど、これにドキっとしない人間が、この世にいるだろうか…

科学技術が進み過ぎて、プライバシーなどどこにも存在せず、多分誰しも、いつかはバレるという達観した精神的な状態を持っている。
それが性行為であろうが、特殊な性癖であろうが、小動物への虐待行為、ネットでの中傷行為、悪癖。
これらを指摘された時、打ち勝つ事ができる人間がいるだろうか。

卑怯すぎる手段だが、これらを有効な手段だと気づいた時、社会でも同じような行動をしだし、自分に跳ね返ってくる。
とことんまで盗聴、盗撮される社会になってしまうだろう。

核は脅威、化学兵器は脅威だが、卑怯な人間ほど脅威とは言わない気がする。
ルールを守って戦う者と、ルールを守らないで戦う者。
この戦いに、最初から後者は卑怯な行為を最大限に活用し、前者はルールに縛られて戦わざるを得ないから、恐ろしいほどのハンデを背負う事になる。

ルールを守らない人間に勝ちたいのなら、こちらもルールを破らないと勝てない。
ルールを守り続ける戦いにも限界があるのだから。
卑怯な行為をする者は、断罪しないといけない。卑怯な行為なんて、幾らでも思いつくのだから

No.253 39ヶ月前
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