ただし のコメント

ゴー宣「〈性自認〉の曖昧さを保守としてどう捉えるか?」を読みました。

りゅうちぇる&ぺこに対して、自分はモヤッとした感情を抱いていました。斜め下からねじ曲がった視線を浴びせていました。

自分の曖昧な記憶を辿ると、最初、芸能界で、ぺこが脚光を浴びたように思います。ガーリーなファッションを好むお金持ちのお嬢様モデルとして。

その、ぺこが、「王子様に出逢った」と言って公に紹介したのが、りゅうちぇるだったと思います。
テレビの中では、とても中性的で、ぺこの扱いが時にはぞんざいだったりゅうちぇるに対して、自分は懐疑的でした。

その後、ぺこ以上に知名度が上がり、人気も出たりゅうちぇるは、芸能界の成功者として輝いていました。そんな姿を見ながら、ぺこは捨てられるんだろうなと思いました。

その内、段々とりゅうちぇるをテレビで見なくなり、そして2人の結婚が報道された時には、上手く行くのかと、また懐疑的に捉えました。
第一子が生まれたことを知り、ようやく、りゅうちぇるの愛は本物だったと思えるようになりました。

そして離婚報道を経て、小林先生の「よしりん辻説法『恋愛論』」で久しぶりに2人を見ました。
りゅうちぇるの自分本位さにガッカリし、ぺこの懐の深さに感嘆しながらも、こういう家庭のあり方も有りなんだろうなと思いました。

先日、夜中にりゅうちぇるの姿がテレビで何度も流されるのを見て何だろうなと思っていると、自殺の報道でした。

今回のライジングを読み、性自認の曖昧な人の実情をようやく知るに至りました。
最後のゴーマン
「LGBTだろうと、身障者だろうと、この世に生を受けた者は、国民として平等であり、この社会に受け入れるべきである。」
が胸に沁みます。

No.197 16ヶ月前

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