「ライジング」ゴー宣を読んで、
なるほど。こんな時に備えての「合体ロボ」なんだなと改めて思いましたが、
無償で訴訟を引き受けるとまで言っている弁護士さんが愛読者にいることにびっくりしました。
そこまで「公」を意識して「私」の部分を抑えれる、我慢できる人がいることが凄いですし、
理想を理想だけに留めない、現実に反映していける人がいることに、尊敬の念と、希望を抱きます。

「トンデモ見聞録」を読んで、
恥ずかしながらちょっと前までは「参政党」に対して微かに抱いていたものが消し飛びました。
しかし、それでもこのコロナ騒動の三年間は「全体主義」があって「インフォデミック」禍であり、
感染経路についての井上正康氏の「接触感染説」は正しかったと今も思います。
残念ながら、井上正康氏も、医学界以外のことに関しては「井の中の蛙」状態であったということですね。
このコロナ騒動による「禍」は、総合的に見る必要があるなということを改めて思う次第です。

「愛子天皇論」は、作詞家の森由里子さんなど、小林先生のことを意識していなくても、
同じ志になって世に商業ベースで表現を問うた人と連携することで、
小林よしのり氏の愛読者以外の層にも広がっていくと思います。
皇位継承に関して同じ思いの政治家に火をつけることによって、
その波及を広げていこうとする思いには賛同致します。
政治家は是々非々でしか判断しないと心に決めておりますが、
皇位継承に関して愛子さまを皇太子にすることに賛同してくれる政治家ならば、
今の日本社会が抱える負の側面で、
女性天皇が誕生することによって大きく変わるものに関して、
自分が抱える票田の動向から感じる損得勘定において、
社会問題として興味を持っている可能性もあるかなと考えるからです。
勿論、本当の尊皇の心がある政治家もいるでしょう。
それを国民が見極めなければならないということですね。