希蝶 のコメント

 今号も配信、有難うございました。しゃべクリ、Q&Aともに有難うございました。
 少し、自分の個人的なぼやきをも書いたような気もするのですが…ご迷惑をおかけして、申しわけありませんでした。

 前回のコメントで記したドラマの名称、あげておきます。「なれの果ての僕ら」という番組です。これもこの夏のいちおしだろうと、私は思います。
 とは言え、正直、見返せない。こんな程度のものに、というふうにも思えるのですが…やはり、どんな形ではあれ、どんな本性であったといえ、人がなくなるのは嫌です。
 こういう事態を招かぬためにも、「国際法」とか「緊急事態要項」なども要るのですが。それと、生半可な正義心も恐ろしい結果になるような気もします。私自身は、身内の人から、「お前の正義は幼い正義だ」と言われて来てもいるのですが、正直、餘計なお節介とか、自己満足とかあったりするのでしょうか?
 それでも、「愛子天皇論」は愛子内親王立太子実現までやりつづけなければならない。よしりん先生が直に宮内庁のかたから、上皇陛下の言葉と思えるものを耳にしてきたのだから。

 言葉ほど、恐ろしいものはない、と思う。「陰謀」とか阿呆なこというを輩は、もっと慎重になって欲しいと願います。
 (今回の記事と比較してはならないのだけれども)以前、私が勤め先から「不当解雇」のようなことをされた、取り消して欲しいと主張したら、(先方はそのことさえ認めずに)、「あなたはこちたの提示した条件を断った。そのために、担当の人事の人間のメンツが潰れ、急病で倒れた。会社の人事の人の人生をめちゃくちゃにした。その人の人生の責任をとってください」と言われたこともあります。確かに私の仕事能力も問題だったのかも知れないのだけれども、私の場合は「個人」だったから、それ以上はできませんでした。もう昔のことですが(「被害者ぶっている」のかも知れない)。
 でも、自己の血筋をことさらに強調し、権威を持たせようと錯覚させる愚か者には、鉄槌を下して欲しいです。

>>25の叢叡世さんの意見を補足しますが、奈良時代の称徳天皇の時代に、こういうことがありました。
「今、諸王の中には老人が多い。中には、功績のあるもの、気の毒な境遇のものもいる。なので、それぞれの情況に応じて、位階を授ける」
というみことのりで、無位の諸王21人が叙爵された、という出来事が天平神護3年(その年のうちに神護景雲と改元される、西暦では767年位)の正月にありました。中には、のちの桓武天皇の親族である天智系の人もいるのですが、大体が系譜不明の諸王です。
 つまり、皇族の血を引く、というだけなら、こんなものなんです。そして、この時代には、殺人をして(しかも相手を食った、ご飯前のかた、ごめんなさい)という王(葦原王)までいたそうですから、果たして、皇族の血筋とかがどれだけ尊重されるべきなのか、とか思います。

 ということで、また改めてです。またぎりぎりになるのかな?そうならぬように。

No.27 10ヶ月前

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