希蝶 のコメント

● 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第296回「『参政党』と『竹田研究会』の意外な共通点」
 これも「組織悪」・「集団による暴力」という問題なのでしょうか?正直、「日本人だから素晴らしい」という考えは、ユダヤ教のような思想で(ユダヤ教にはユダヤ教の言い分があるのでしょうが)、「選民思想」以外の何物でもないでしょう。民族・人種にかかわらず、「よい人間と悪い人間がいる」が「真理」であって、そのよいとか悪いとかいう基準にしても、「ある人から見れば親族や知人を不幸なことしかしていない場合もあれば、その人の基準からすれば、彼らのことを思ってやっている場合」もあり、注意をしているようで、あらさがしにしかなっていない場合などもあったりするのでは、とか思います(ただし、それでは「正義は星の数ほどある」になり、「社会」が成り立たなくなるので、そこで、「常識」とか「歴史」とかが必要になり、また「自分」が正しく理解されていないとか、ある意味手前勝手なのかも知れない「ストレス」を感じたりするのかな、とも思います。

 話が脱線しましたが、このように見ると。「陰謀論」の「反ユダヤ」とか「ユダヤ思想」ともよく似ていて「俺様は素晴らしい」「選ばれている」という自画自賛から生まれるのかな、と思います。「自信」というだけだったら、それでもいいような気もしますが、「社会」という「集団」を守るなら、それを押しつけるようなことはいけないな、強制しても駄目、「自分だけが正しいと思ったら大間違いだ」…そういう思想にたちかえる必要あり、と。これは、「相対主義」というのとは違うような気がします。「アウフヘーベン」みたいなもので、お互いの立場はあるけれども、(この場合の)上位のものはある、というのではないのかな?
 多分、カルトとは、「押しつけ」なのでしょう。どんな情況にもあてはまる「公式」みたいなものがあって、それに外れたものは「異端」になってしまう。そうではない、柔軟な考えを持ちたいです。
 
 しかし、「側室を持つ」・「たくさん子供を作っていただく」は引きますね。ギリシャ神話でも洪水が起こって人間が滅び、生き殘った善良な夫婦が石を後ろにむけて投げたら、新しい人間になった、なんて話があるんですけれども、そんなふうに「人間」ができたらいいですね。何だか、クローン人間みたいな世界かな?(笑)

  「しゃべクリ」について、少し記しておきますが、茶魔は「セーラームーン」の映画をよしりん先生にせがんだりはしませんよね?「沙麻代ちゃんと一緒にゆく」にすればよかったのかな?気がついたので、記しておきます。「天罰研」。よんでみたいですね(「厳格」も捜したことがあるのですが、絶版なのだとか…💧)

 そんなところです。それでは次号を期待します。少し疲れているのでオドレら正気かの感想は、また改めまして。

No.110 16ヶ月前

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