裁判が現実になったら、竹田恒泰はそこで何を主張するつもりなのでしょうか。
臆面もなく「私は旧皇族で間違いありません」とでも言うのでしょうか。
さもなくば「旧皇族の竹田家とは言ったが、自分で旧皇族を名乗ったことはない」と言って逃げるのか。
どちらにせよ詐称であることには違いありませんが。

前回の山崎氏に対する訴訟では、敗訴したとはいえ、すでに一般に認知されていた「竹田は侮蔑的・攻撃的な差別主義者」という事実が裁判で認定されただけで済み、他への影響はほとんどなかったようです。
ですが、宮さま裁判で竹田が敗訴したとなると多大な影響が予想されます。
竹田にとっては自身のアイデンティティに関わることであり、皇族ブランドを使って築いてきたものが総崩れとなる可能性があります。
また、竹田を信じてきた男系カルト全体への影響も小さくはないと思います。

竹田にとって宮さま裁判は、自爆スイッチを押すことに等しい行為となりそうです。