ビルゲイツの人口削減の陰謀論は、そういう事だったかと分かり、ありがたかったです。
正直ＴＥＤの前後の文脈が紹介されていない事が誤解を生み、また正直ゲイツ氏の話し方が否定の否定という一見何を言いたいか分かりにくいのも誤解の原因だったのですね。紛らわしい言い方では、単純ＳＮＳ脳の人達は、陰謀論に乗っかっちゃうのね。困ったもんだ。

そう言えば、昔ＮＨＫの「幻解！超常ファイル」で“世界はだまされている!?陰謀論の闇”というタイトルの番組を観た事があるが、そこでは番組のナレーションが総評として、「陰謀論を信じる人は現実世界で難しい事件が起こると自分を納得させるために事件の裏で操っている人（事）があると考えるとスッキリでき、また疑い続けた頭が良いと思っている自分だけがある一点の事実から真実の一端を発見したという事で優越感を得て、それを主張する事が陰謀論になる」と言っていた事を思い出すな～

しかし、まあ雑誌“Will”が本家本元の雑誌ムーより陰謀論満載なんて、変な時代になったものだ。
ムーの方が、表紙が怪しくおどろおどろしいだけ、まだ誠実に思えるなんて･･･
僕の中では、逆にムーの評価が爆上がりになったぞ(笑)
雑誌ムーが笑えるか笑えないかで、その人のその時の常識や精神状態を判定できるリトマス試験紙になるのじゃないかな～
そう用法用量が間違っていなければ、雑誌ムーは笑えるんです。こんな特集を組むいまの雑誌WILLを真面目に真剣に読んでいる人は結構ヤバめになっているって事なのかな～
＊ムーの記事より笑えない現状の日本の言論状況って･･･　冷や汗しか出ないや～