6月11日の「オドレら正気か？」において井上正康先生をゲストとして迎えることをよしのり先生がお断りされた覚悟を支持いたします。

コロナ禍の暗澹たる3年間において、井上先生には大変感謝しております。
井上氏の優れた医学的知見を知ったからこそ、社会の隅々までインフォデミックが吹き荒れるなかコロナウイルスに「正しく恐れ」た対応ができ、ワクチンも私も含め近しいものらが接種しなくとも健康に過ごせているからです。

しかしながら、井上氏はワクチン被害を食い止めようと純粋な使命を果たさんと大同団結を重視され行動されるうちに、近しくされた集団のいわゆる陰謀論に影響を受けられた発言が多く発信されることに心配しておりましたとこと、ついには染まり切ってしまわれた現状に残念でなりません。

この現状は井上先生が積み上げられてきた実績が無に帰してマイナスとなる悪影響があることを、先生自身が気付かれる必要があると真摯に思ったものです。
ところが井上氏に陰謀論に与する言動に心配の声が届いていたはずのなか、氏は一切釈明もされませんでした。

よしのり先生の諫言のとおり、積み上げた信用は失う時は、まさに一瞬で崩壊してしまいました。