最近ふと「日本人の民度は日本人が思っているより遥かに低いのではないか?」と思う様になりました。 というのも小林先生が仰る様に 元々日本人は「民度」ではなく「畜度」が高いのであり、更に最近知って驚いた事があります。 それは戦前の電車内や銭湯での民度が最悪だったという話です。 その時代の電車内ではゴミや痰がそこら中に落ちていて、しかも駅の改札では毎日の様に押し問答や暴力沙汰が起きていたらしいです。 そして銭湯では湯船で直接陰部を洗うなど日常茶飯事、挙げ句の果てに風呂の中で排泄行為をする不届き者までいたとの事。 ですがそんな彼らでも大人しくなる時がありました。 それは「知り合いが近くに居て自分の横暴を見られた時」です。 要するに日本人は昔も今も規則や道徳より世間体を重視する国民性なのです。 確かに世間体は日本の「因習」であり、褒められた物ではありません。 けれどもし今、日本人から世間体の概念が消えてしまったら、それはそれで無法地帯になりそうで怖いです。
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小林よしのりチャンネル
(ID:96844101)
最近ふと「日本人の民度は日本人が思っているより遥かに低いのではないか?」と思う様になりました。
というのも小林先生が仰る様に
元々日本人は「民度」ではなく「畜度」が高いのであり、更に最近知って驚いた事があります。
それは戦前の電車内や銭湯での民度が最悪だったという話です。
その時代の電車内ではゴミや痰がそこら中に落ちていて、しかも駅の改札では毎日の様に押し問答や暴力沙汰が起きていたらしいです。
そして銭湯では湯船で直接陰部を洗うなど日常茶飯事、挙げ句の果てに風呂の中で排泄行為をする不届き者までいたとの事。
ですがそんな彼らでも大人しくなる時がありました。
それは「知り合いが近くに居て自分の横暴を見られた時」です。
要するに日本人は昔も今も規則や道徳より世間体を重視する国民性なのです。
確かに世間体は日本の「因習」であり、褒められた物ではありません。
けれどもし今、日本人から世間体の概念が消えてしまったら、それはそれで無法地帯になりそうで怖いです。