サトル のコメント

>>130
つづき

岡田晴恵

「武漢でウイルスが発生して以来、私は連日、パンデミック対策の説明や提言をしてきました。しかし政府の専門家は科学的にあり得ないような施策をおこなった。」

「私は法を順守したうえで、初期は感染爆発を抑え、その間に医療を整備して、患者が迅速に受診できる体制つくりを訴えました。」

「発熱外来、投薬、大規模医療施設などの必要性について、田村(憲久)厚労相(当時)とも情報共有し、一緒に動いていたのに政府専門家の賛同は得られず、人流抑制、自粛の声ばかり。」

「結果、入院できず自宅や高齢者福祉施設で多くの人が亡くなり、後遺症で苦しむ人も現れました。オミクロンでは、高齢者福祉施設でクラスターが多発し、積極的な治療ができずに死亡者が大勢出た。」

「無念です。」

「先に医療を拡充したほうが、経済も早く回復したのではないか。医療第一にして経済を動かすのが、21世紀型の感染症対策だと思います。」

倉持仁

「最初のテレビ出演と同時期にツイッターを、始めたんですが、経済的重視派などのネトウヨにしきりに攻撃的されました。」

「私がPCRにこだわる理由は、正式なデータを取るためと、変異株を調査するためです。政府の見解がことごとく外れたのは、コロナ禍があそこまで続くてはみていなかったからでしょう。」

「感染者数がピークに達したことで、政府は入院対象を重症者らに限定。重症化リスクが低い中等症患者は自宅療養となり、その数が2万人を超えていた時期でした。」

「なのに、酸素飽和度を測る機器だけ渡し、後はほったらかしでは、皆保険制度の放棄にも繋がりかねない。」

「パンデミックが始まって1年半たつのに何も学んでいないと、さすがに腹が立ちました。」

「じつはここへ来て、感染者数が微増しています。4月の当院のPCR検査274件のうち陽性は75例で、率にして27.4パーセント。3月は19パーセントだったので、8パーセントも増えた。今はどこでもPCR検査ができるので、感染を疑ったら即検査してください。」

…………
5類に格下げ後も、「コロナはまだ終わったわけではない」と倉持氏は釘を刺した。

……以上です。

No.133 18ヶ月前

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