先日の小林先生のブログで「お金」の話が出ましたが、お金について自分は最近許せないと思う事があります。
(余りにも腹立たしいので少々乱暴な口調になりますがご容赦下さい)

それは自称保守連中に無駄に金が入ってくるという事です。

この前、悪名高き百田尚樹が「先月だけでYouTubeチャンネルで1200万稼いだ」とイキリ散らしているというニュースを耳にして愕然としました。
どうも奴はYouTubeで自分の妄言動画に広告を付けて垂れ流し、それを信者のネトウヨ共が群がって観る事によって大量の広告費を稼いでいるのです。

あのヘイトで有名な保守速報と同じ様に「愛国ビジネス」が成立してしまっているのです。

つまり
①自称保守が差別的なコンテンツを広告付きで載せる
②バカなネトウヨ連中がそれを有難がって沢山観る
③広告費が自称保守に入ってくる
というある意味どんな犯罪よりも醜い金の流れが出来ている訳です。

要するに「外国や在日や女性を差別する事が金になる」のです！
最低どころの話ではありません！
差別される側の尊厳を何だと思ってやがるんだと思わずぶん殴りたくなります！
だけどこれが今の世の中の現実なのです！糞ったれぇ！！
もし俺がねずみ小僧だったら
アイツ等が差別と陰謀論で稼いだ汚ぇ金を根こそぎぶん取ってコロナ禍で苦しんでる貧困家庭にばら撒いてやるわ！！


…とまぁ言葉を荒らげてしまいましたが、今の時代嘘吐きと差別主義者だけが得をする様なシステムが出来上がってしまってるのが現状です。
奴ら自称保守連中に比べてまともな保守派やリベラルは余りにも無力で、食い止める事すら出来ていません。
本来社会の最底辺である筈のB層＆ネトウヨがこの資本主義社会で変な形で影響力を持ってしまった結果がこれです。

残念ながら現在の左派に余り期待出来ない以上、保守の側から社会を良い方向へ変えていくしか無いのかもしれませんね。
ヘイトと陰謀論で荒稼ぎする自称保守派を「常識の海」に叩き込んで「常識の逆襲」に合わせる事は果たして可能なのか…


そういう意味でもいつか小林先生に「お金論」を描いて欲しいと思っています。