希蝶 のコメント

 東京23区。
 今号も配信、有難うございました。

 Q&Aの内容に触れます(といいつつ、自分の質問でも何でもないものばかりですが)。私は水戸黄門や大岡越前とか遠山金四郎とか、勧善懲悪ものは好きです。ただ、リアル一休さんがとんち話よりも百倍面白いのと同様、水戸光圀も実は青年期にぐれてたというエピソードの方が好き、かな?ちなみに、最初の名乘りはおなじ「みつくに」でも「光國」なのだそうです(村上元三さんの小説ではそうなっていた)。
 石川島人足寄場は鬼平さんの発案でできたわけで、長谷川平蔵宣以も実在の人物ですが、こういう人物は、講談とかになると、どうも作り話の要素が強くなるのはどうしてなのか、とか思います。「鬼平」は池波正太郎が小説にしなければ、それほど有名にはならなかったのでしょうが。さらにいうと、日本では身分が上の人物が、諸悪を懲らしめるパターンが多いような。「必殺仕掛人」みたいなものがもっとあってもいいかな?
 ちなみに、時代劇では、「隠密奥の細道」が名作でした。必殺シリーズと同趣向の話だったら、私は「ハングマン」が好きでした(あれは悪人を殺さなかったのが良かった。あの作の場合は、ということです。そういう展開の方が簡単なのに)。「京都マル秘指令ザ新選組」というのもありました。

 あと、先日の奈良旅行の際に、初めて回転寿司へ寄ったのですが、結構な味だったかな?ハンバーグ寿司なんてのもあったし。チーズケーキとかもあったから、なんでも具にできる、というのは便利なのだろうと。しかし、確かに衛生面の問題はあるのかな?ばっちいと感じる人も。

 てな感じです。あしたのジョージさんへ。前号のコメントのことになりますが、ランボルギーニ・エスパーダのこと、有難うございました。
 あと、「賀陽宮」について言えば、日本語の発音変化は、どうも欧米語と共通しているところがあり、アウグストゥスがオーガストになったような、「やう」が「よー」(よう、ではない)というのがあるみたいです。あと、かつては「ん」に当たる文字がなかったというのも。長くなるので、この程度に。

 記事の感想については、また改めて。
 >>22
 そうなのだろうと思いました。

No.23 21ヶ月前

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