配信ありがとうございます☆
最近、心にも体にも潤いが足りないのか、スマホをタッチしても反応しない事があります。冬は指先が乾燥するので尚更です。

……昨年の出生数が80万人を割ったそうですが、これ、相当マズいですよ。

私は、小林先生とは「経済」や「税制」に対する考え方やスタンスが少々異なりますが、最終的に行きつく所（国家観・国家像）は同じだと思っております。
『愛子皇太子の実現』が喫緊の課題である事に違いはありませんが、同時に『日本経済と国民生活の立て直し』も待ったなしです。
「皇位の安定継承」と「国民生活の安定」、どちらか一方が欠けてしまっても日本は存亡の危機を迎えかねない、いや、その危機の渦中に既に日本という国と国民は置かれている、と、相当鈍感な人でもない限り感じている事と思います。

『天空の城ラピュタ』というアニメ映画で、「王家の血」を引く少女シータが「国が滅んで王家だけが残るなんて滑稽よ！」と叫ぶシーンがあります。
我が国の将来の皇位継承者にこんな感慨を抱かせてはならぬと、日本人の一人として思います。

私の「経済」や「税制」に対する考え方は、机上の空論とは全く無縁のビジネススクール仕込みですので、そう簡単には覆りません。
小林先生は以前、「経済は素人でも哲学で語ることが出来る」とおっしゃり、その「哲学」に多くの読者が賛同しましたが、経済を哲学のみで語るのは少々無理があります。
端的に申しますと『経済学は実学・経営学は哲学』です。経済学は本だけでは身に付かず、経営学は思考を深めないと身に付かない、実際に両方学んだ上での実感です。
もっとも、小林先生もそれを承知の上で、あえて門下生や読者を鍛えるために……という感じでしたので、この点につきましては私は『保留』とさせて頂いております。熱心な読者の方から見れば、気に食わないでしょうが。

長々と失礼致しました。
体調が悪いと文章も長くなる……。睡眠薬が効かない夜の戯言でした。