鎌倉三四郎 のコメント

自分のコメントに小林先生が感想をつけて頂けるとは思っていませんでした。
ありがとうございます。
あえて言えば私の立場でも「小林先生のせいで」立憲民主党に騙された、と言うことは出来ます。
でも、自分の意思で信じて、自分の責任で騙された、と考えないと人は成長しないと思うんですよね。

今回、御自身の死期について何度か書かれていますが、不謹慎を承知であえて申し上げれば小林先生亡き後の日本が非常に心配です。
結局、ポスト小林よしのりは現れませんでした。
小林先生ほど、人や社会を本質から論じている人ってやはりいないんですよ。
本当に稀有な存在だと思っています。

もくれん先生の記事の動画も観ました。
感想は世界のゴー宣ファンサイトに書いたのですが、ゴー宣読者向けの言葉を使えば、日本人は本当に「公」や「個」を失って「集」と「私」だけになりましたね。

政治家も厚生労働省の役人たちも、メディアの記者たちも、社会正義より目の前の「自分たちの生活」を守ることが全てになっています。
プロとしての矜持みたいなものははるか昔に捨て去ったんでしょうね。
組織の中で生き延びるために。

私はサラリーマンなので、こういう人種の思考回路が少し理解出来てしまいますが、小林先生やもくれん先生のようなフリーランスの方には「なぜ、プロとして仕事が出来ないのか」全く理解出来ないでしょうね。
なぜ、こんな問題が起きているのか。

彼らの頭の中にあるのは、
「官僚の自分がカッコいい」
「メディアで働いている自分、カッコいい」
「生活も保障されているし絶対に辞める訳にはいかない」
「どうせ組織は上意下達。上には逆らえない」
「路頭に迷う訳にはいかない」
という見栄と自己保身以外の感情は何もないんでしょうね。

だって「このワクチン危険かも」と少しでも深刻に考えれば、内部告発とかしたって不思議じゃないのに。
人が亡くなっているし、重篤な障害が出ているのに。
私が厚生労働省の役人ならば、闘って負けたならば、とっくに厚生労働省から逃げ出しています。
自分が社会から批判される未来を想像してしまうし、私にも最低限人間の良心がありますから。

そういう感情に結びつかない、ということは本当に何も考えていなくて、自分が傷つきたくない、という感情だけなんでしょうね。
公務員になって安定した人生、大手メディアに入って安泰な人生。
なんか、厚生労働省やメディアで働く人って自分の人生を守りたい人しかいないんでしょうか。
それとも人知れず闘った人は、こっそり社会的に抹殺されているんでしょうか。

薬害事件って何度も起きているのに、なぜ証拠隠滅出来るって考えるんでしょうか。
怒りと不可解さの感情にまみれた3年間でした。
厚生労働省とメディアには「まだやるの?」と言いたいです。
あんたらの人生はそんなんでいいのかと。
他人の人生を食い物にするような人生で。

No.23 21ヶ月前

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