戦争論、今読みかえしてもいろいろなものが詰め込まれていて全貌が把握できない。字までしっかり読もうとすると1週間以上かかりそうな流し読みファンです。当時断言系が流行っていたな～。落合信彦、松本人志、ビートたけしとか。ゴーマニズム宣言はその中ではそれほどカッコよさは無く、教科書問題の時だったからよくわけが分からなかった。しかし、主張は大東亜戦争肯定、南京大虐殺否定と聞いたことも無い様なものでした。知り合いに読んでるなんて絶対言えなかった。まあ今もあまり言えませんが。作者自身が今も内容を検証して間違いを正すなんてすごいな～。いろいろな思考が積み重なってできた書なのですね。頑張って隅々まで読もうと思います。