ゲスト のコメント

 トッキーさんのブログでゼレンスキー大統領の米議会での演説文を読みました♪
 リアルタイムの動画視聴では、スマホの自動翻訳機能で字幕を読みながら見ていたのですが、「Ladies & Gentleman」をいきなり「レタスと紳士」と翻訳された時はずっこけましたが、こうして、全文文字で読むことが出来ました。ありがとうございます♪
 確かに歴史的名演説だったと思います。世界の安全保障と民主主義の為の戦いであり、それも今の為というよりも、子供の世代、孫の世代の人達がどのような世界で生きるのか?の戦いなのだ、という部分と、我々はアメリカの人にウクライナの地で戦ってくれとは言わない。アメリカの武器、兵器を完璧に使いこなす自信がある。と。支援をお願いする。ただ、戦うのは当事者である我々だ、という覚悟がにじむメッセージは素晴らしいと思いました。
 転じて我が国は、湾岸戦争の時には解釈でとにかく、自衛隊を海外には出さない。掃海艇をだすのにも、戦争が始まってからまかれた機雷なので、それを除去するのも軍事行動である、などという議論があったほどだ。時は流れて、今は右も左も、解釈でどうとでもなる憲法が素晴らしいという状態。今の日本にゼレンスキーのような指導者がいるか?と言ったら、目を伏せるしかない。
 北朝鮮やイランがロシアに武器を供与をしているらしいが、まさに、民主主義国家vs権威主義国家という構図が目に見えてきた。あの演説を聞きながら、すごく頼もしいと感じた反面、民主主義陣営のはずの日本が、ウクライナやフィンランド、スウェーデンなど、ロシアに隣接する当事国意識があまりにない事に、ちょっぴり情け無く思ったりもしました。

No.257 24ヶ月前

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