現在まで60刷以上が重ねられている、今も燦然と輝いている「戦争論」ですが、
25年前の作品の「間違い」にも今も真摯に向き合おうとする小林先生の姿勢に信頼を感じます。
読者を続けてきてよかったと思います。
自分のミスや過ちを認めることは勇気が入りますし、ポジショントークになってしまえば、
考えがアップデートされていくこともないので凝り固まってしまい、自分自身の自己点検もままならないと思います。
そういう風になってしまっているテレビコメンテーターや言論人を見るので反面教師としたいです。

「トンデモ見聞録」・・・日本ははるか昔の鎌倉時代から「世間の国」で、2023年になっても悪しき因習はそのままなのだなと感じさせられました。
どんなに科学技術が発展しようが、人間の中身は進歩しないものなのかもですね。

Q＆Aたくさん回答して戴いてありがとうございました。
いろいろためになる回答・面白い回答がたくさんありましたが、
小林先生がシン・ウルトラマンを評価してるのは意外でした。
でも確かに印象に残るところと言えばそこですよね＾＾；