配信お疲れ様です。流石に底冷えする季節になってきました。堪えますね。

小林先生の以下の言葉が身に沁みました。

「善良で純粋で、騙されやすい人だって、この世にはいる」と認識しておかなければ、弱者を救えない。

私は基本的に「いい大人がホイホイ騙されているようでは困るよね」と考えて人を突き放す傾向にあるので、仏心はやはり大事だなと思い返した次第です。仕方がないなあと思いつつ手を差し伸べるくらいの余裕はやはり、持っておきたい。他人に強さを強いるだけでは世の中なにも良くならないというのは、年を重ねてようやくわかることかもしれませんね。そして、分かったら訂正すればいい。それでいいんでしょうね。

モクレン・レポートは「日本は“世間”に支配されている」ですね。それはアメリカの情報だ！とか陰謀論だ！ではなく、本当にそうです。言いたいことはもくれんさんが言ってくれたのであまり継ぎ足しがないですが、今後気になるのはワクチンですね。これ、世間の同調圧力で何千万という人が打ったんです。「世間様の無謬」を信じて。それが今後確実に裏切られる展開になりますが、そのとき日本人はどのように振る舞うのか、それが気になって仕方がない。犯人捜しに奔走するか、一億総ざんげのお通夜ムードになるか、はたまた何十年も無視し続けるか。いい加減このまんまだと国が滅ぶよ、というのを自覚しないと、改まるものも改まらない。物事を改めるのには、まず改める必要性を自覚するところからです。引き続き、言葉を紡いでいかねばなりませんね。