>>139 元国家公務員の立場から言わせて頂きますと、国家公務員は上からの指示に従って仕事をするのが当たり前で、そうでなければ国家のシステムが崩壊してしまいます。 最終的な権限を持っているのはあくまでも総理大臣をはじめとする国務大臣であって、一般の職員には何の権限もありません。 従って、国策のミスを正すには、国民(有権者)が追及するのが肝要です。 追及する相手は、「権限・権力」を握っている者でなければ意味がありません。 厚労省の役人の中にも、『疑問』を持っている人はいるはずです。 彼らを責めても彼らが板挟み状態になるだけで、彼らがワクチン被害者を前にして思うところがあっても、具体論を述べてしまうと『越権行為』となり、国家としての「指揮・命令系統」が乱れてしまいます。 厚労省の役人の態度は一見冷酷に見えるかもしれませんが、近代国家のシステム上、そうせざるを得ないのです。 こう書くと「アイヒマンじゃないか!」と思われるかもしれませんが、『国民の多くが望み、政府が指示し実行されている政策』を一介の役人が止める方が、国家としてはあり得ないことなのです。 ですから、国民(有権者)が権力を常に監視する必要があるのです。 赤木さんの裁判の請求棄却に関しては、法律を拡大解釈したか政権に忖度した不当なものであると私は感じております。 国家公務員が「過失」で損害を与えた場合は判決通りで構わないと思いますが、このケースの場合は明らかに「故意」によるものなので、個人の責任も追及されて然るべきです。
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小林よしのりチャンネル
(ID:88590926)
>>139
元国家公務員の立場から言わせて頂きますと、国家公務員は上からの指示に従って仕事をするのが当たり前で、そうでなければ国家のシステムが崩壊してしまいます。
最終的な権限を持っているのはあくまでも総理大臣をはじめとする国務大臣であって、一般の職員には何の権限もありません。
従って、国策のミスを正すには、国民(有権者)が追及するのが肝要です。
追及する相手は、「権限・権力」を握っている者でなければ意味がありません。
厚労省の役人の中にも、『疑問』を持っている人はいるはずです。
彼らを責めても彼らが板挟み状態になるだけで、彼らがワクチン被害者を前にして思うところがあっても、具体論を述べてしまうと『越権行為』となり、国家としての「指揮・命令系統」が乱れてしまいます。
厚労省の役人の態度は一見冷酷に見えるかもしれませんが、近代国家のシステム上、そうせざるを得ないのです。
こう書くと「アイヒマンじゃないか!」と思われるかもしれませんが、『国民の多くが望み、政府が指示し実行されている政策』を一介の役人が止める方が、国家としてはあり得ないことなのです。
ですから、国民(有権者)が権力を常に監視する必要があるのです。
赤木さんの裁判の請求棄却に関しては、法律を拡大解釈したか政権に忖度した不当なものであると私は感じております。
国家公務員が「過失」で損害を与えた場合は判決通りで構わないと思いますが、このケースの場合は明らかに「故意」によるものなので、個人の責任も追及されて然るべきです。