競(キソイ) のコメント

『ウクライナ戦争論』・・・

「SPA!」で第12章「W徹の妄言」を読んだとき、
「???なんでここにきてまたW徹の批判!?」と、ちょっと唐突な印象を受けたものでしたが、
こうして一冊の本としてまとめられて、その意味にようやく気づかされました。

まず第1章で、W徹やお花畑論者やどっちもどっち論といった連中が、如何に寝ボケなのかということを提示しておいて、
そこから、如何にロシアが悪で信用ならない国なのか?
歴史の中でどれだけ日本がロシアに苦々しい思いをさせられてきたか?
同じくロシアと国境を接するウクライナが、なぜ今大国ロシアに対して平和ボケせずに戦っているのか?
何故ウクライナは降伏なんかできないのか?
なぜ国際法秩序を守らなければ、守らせなければならないのか?
なぜ国際法秩序を破壊し続けるロシアを倒さなければならないのか?
戦場レイプなど、国際法を無視し続けて卑劣で残虐非道な犯罪を続けるロシアを擁護することが本当に正しいのか?
そんな国と果たして友好的平和的な関係など結べると本気で考えられるか?

…と、そこまで現実が如何に容赦なく厳しいものなのかを展開してみせて、その上で今一度振り返って問おうものなら、
やっぱりW徹は現実が何も分かっていないウルトラ級の阿呆だというしかないじゃないか!分かっていたことだけれど!と、
彼らを育てた戦後民主主義教育・反戦平和教育というものが、日本を如何に危うくするものなのか分かるじゃないか!と、
そういうストーリーというかプロットというか、ちゃんと考えられての構成だったのか!と。Σ(Ꙩꙻ₀Ꙩꙻ;;)キヲミテモリヲミズナリ……


そして映画『ドンバス』を基に、ロシアに占領されるということが、他国に領土・主権を奪われ支配されるということがどういうカオスなのかを示し、
最後に、かつて日本の最北端で、まさに今のウクライナ人のように、領土をロシアに乗っ取られるわけにはいかない!と命を賭けて戦った日本人たちがいたのだ!と、
戦後忘れられてしまった、忘れてはいけないはずの日本人たちの戦いがあったのだ!と、
かの衝撃作「占守島の戦い」で締め括ると。

ク~~~ッ!!これは泣ける!これは泣けますなあ!!!。コレニココロウゴカサレナイヤツハ…
゜。°(つ″皿≦。)о°。 ニホンジンヤメテシマエ!!


なかなかゆっくり腰を据えて読む時間が取れなかったものの、朝の仕事前の待機時間に何とか少しずつ読み進めて、
先日の「九州ゴー宣道場」の当日朝に、「特別鼎談」含め読了しました。スギユクツウキンシャニミセツケルヨウニ…((*ಥ∀ಥ*))9『コロナロン』デモウナレッコニ……
発売から一月経ってしまいましたが、今回こうして感想をここに書き込ませて頂こうと。アイドクシャカードデハ…σ(ơ ₃ơ;)チト ムズカシイカナ?…トイウコトデ……

というわけで、今回は『ウクライナ戦争論』をテーマとしたその「九州ゴー宣道場」についての感想を中心に、僭越ながら諸々の感想をコメントしようかと。
今週も配信お疲れさまでした。
そして「九州ゴー宣道場」お疲れさまでした。


とはいったものの、『辻説法』、LGBTの話については・・・・
ううううう~ん……、男色とウクライナ戦争を無理繰り繋げようとしても、なんか変な方向にしかいかないんじゃないかと。。。。セメテ…=͟͟͞͞m=͟͟͞͞(ཀ″皿ཀ ‧̣̥̇=͟͟͞͞m=͟͟͞͞)セメテ アタラシキ“ヨシリンゴ”ガアッタナラ……

日本の戦乱の時代にも、戦場レイプはあったのでしょううか…?
慰安婦もあったのでしょうか…?
小姓がその役割を務めていたとか?それで男色が……???

或いは、20世紀最高の合唱作品の一つ『戦争レクイエム』で知られる、イギリスの作曲家ベンジャミン・ブリテン、
その芸術活動での重要なパートナーだったテノール歌手ピーター・ピアーズとは、同性愛のパートナーでもあったとか……。
ブリテンは、イデオロギーに洗脳されたただ臆病なだけのウジウジグチグチとした日本のエセ平和主義者とは違う、筋金入りの反戦平和主義者なんだぞ!と。

……すみません、こんなことくらいしか思い浮かばなくて。。。ホントブッタマゲマシタケドネ…σ(゜°;)ヒカワキヨシノ アノヘンボウブリニハ…







No.101 24ヶ月前

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