今週号も大変勉強になりました♪ゼレンスキーの戦いは「国際法秩序」の死守と、ロシアから奪われたものを取り返す、世界の「正義」復活の為の闘争である！このことに確信を持てました。こんな日本にとって有難い話を「有難迷惑」だなんて！宗男は売国奴そのものだ！　　3/29の参議院「外交防衛委員会」でグレンコ・アンドリー氏が本人を前に、「あなた方の党(維新)にはロシアの侵略を明らかに弁明している人がいる」と言ったくれた動画を見た時は拍手喝采でした(笑)。そして小林先生の指摘する「宗男の言う正しい歴史はロシアが言ってる歴史だ」にも首が取れる程、頷いてしまった。「ヤルタ協定」が国際法として効力を持たない、と知れたのも収穫でした！(学校で習った時に「こんなのアリなの？」と思っていたので)
　木蘭さんの「男は外、女は内」も大変興味深く読みました。「女は男を立てるふりして手のひらで転がしゃいい」も木蘭さんの言うように「いい気分にさせといて、男尊女卑とセット」だし、今朝の朝日新聞の「耕論」でTVキャスターの安藤優子が指摘していたが、大平総理の時代「日本型福祉社会」を謳い、女性を「家庭長」と持ち上げ、女性は夫を仕事に送り出し、子供を育て、祖父母を介護して…と国家の福祉予算の軽減を図る為だけに、実はこのような「男は外、女は内」モデルをキラキラ見せていただけだったのだと思った。
「誰が中間層から貧困層へ落ちるか？の競争社会」にも、内実には目を向けずに「男女の労働者比率」にしか目が向かない…等、こちらも大きく頷く表現でした。そして、コロナ禍での女性自殺者数の増加などを見ても、井上達夫氏の言う「他社に対するフェアネス」が全く機能していない社会なのだと思いました。今週もありがとうございました。