こんばんは。

ゴーマニズム宣言・第479回「鈴木宗男の呆れた北方領土発言」拝読しました。

ロシアの下僕・鈴木宗男。
この人のロシア寄り発言は、念仏のようです。これを唱えてさえいれば、北方領土を取り戻せる、ロシアの肩を持つ自分は救われるのだと思っているのでしょう。

仮に日本がロシアの侵略を受けるのを目の当たりにしたとしても、この人は「大人しくプーチンに従い、降伏し、ご機嫌取りをし続ければ助けてもらえる」と信じ続けるのでしょう。
そのためなら、日本国民の命も、天皇陛下の命も差し出せるでしょうね。


泉美木蘭さんのトンデモ見聞録・第273回「『男は外、女は内』は日本の理想であるべきか？」拝読しました。

理想は理想、現実は現実です。
現実生きていくためにはお金が必要です。
高度経済成長期のように給料が爆上がりしていく時代はとうに過ぎ去り、上がったとしても物価が爆上がりして実質賃金は下がる一方。
高給取りもいつ路頭に迷うか分からないこの時代、働くことはセーフティネットです。

専業主婦はリスクの高い職業です。
妻が専業主婦になって稼ぎがなくなった瞬間、優しそうに見えた夫は「誰のおかげで生活できると思ってるんだ」とモラハラ開始。
このモラハラぶりは、結婚前に見抜くとは難しいと指摘されています。

夫がモラハラするような人間でなくても、突然の事故や病気できない亡くなったり、働けなくなる可能性は十分あります。
日本の場合、そのような事態に陥っても、十分なセーフティネットはありません。
何らかの形で働き続けて、自分の自由に使えるお金を確保する。
働くことそのものが、セーフティネットなのです。