今回の『トンデモ見聞録』を拝読しまして、 昭和生まれのこの私は、「男尊女卑」について、自分の家族のことを思い出しましたという話から・・・ あまり申し上げたくはないことですが、、私のところは正直円満な家庭ではありませんでした。 親父はもろに「男尊女卑」の人で、私がまだ幼かった頃は「ここは俺の家だ!」「俺が稼ぎ頭だ!」と、よく母に暴力を振るったり辛く当たってましてた。 一方で、母は母でこれも「男尊女卑」だったということでしょう。そんな親父に対して意気地無く卑屈になってしまって、結局親父の言いなりになるのです。 母は昔から病気がちだったので、それで弱気になってしまうというのもあるのでしょうが……。 で、母は後で私にグチグチと……。 これは記事中の、「女性は男性を立てるふりをして、手のひらで転がせばいい」というのと同じ、 『新・堕落論』最終章の「ルサンチマン弱者の想像上の復讐」みたいなものかと。 母は、何度も何度も「離婚する!」「宝くじ当たったら家を出てやる!」なんて言ってたし、実際2年位別居していた時もありましたが、 何だかんだで結局別れること無く、今も一緒に暮らしてます。 親父は昔ほど暴力的では無くなったものの、相変わらず仲は悪いし、互いに互いの愚痴を聞かされていますが…。 少なくとも、『美味しんぼ』の海原夫妻のような、実は深いところでしっかり繋がっている…なんてことはないだろうと。オヤノフナカハ コドモニハツライヨ…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )シンジャ2セイニハ ドウジョウヲキンジエナイ…… 我が国に蔓延る「男尊女卑」の感覚はろくなものではなく、皇室をも滅ぼしかねないところまできていると。 「皇室を大切に思っているからこそ」なんておためごかしを言って、女性皇族の方々の人間の尊厳を蔑ろにするような醜悪な連中、 「それでも皇室を戴く日本国民か!恥を知れ!」と怒りが湧きます。コムロサン オメデトウゴザイマス♪❀*:.。.٩(ˊᗜˋ*)وオレハシンジテイマシタゾ♪♪ 一方で、「女性の地位向上」を目標に掲げる「ゴー宣道場」の、ちぇぶ総合Pやしろくま様ら全国の女性隊長たちの活躍ぶりを見れば、 「男尊女卑」「女性蔑視」というのが如何に下らない、時代遅れの馬鹿げた感覚であるかということを見せつけられます。°⌖꙳✧˖(*’▽’ノノ゙☆ヒュ~! けれど、この私の「男尊女卑」に対する嫌悪の原点は、 ガキの頃から「男尊女卑」というものの醜さ、そして哀しさをずっと見せつけられてきた、あの両親にあったのだと、 今回改めて思い至ったわけです。ソウイエバマエニ…(ФωФ;)コドモウメヨッテヤジトバシタギインガイタナァ… それで、「男尊女卑」についてさらに考えますと、 基本的には男の方が腕力が強いので、ともすれば女の尊厳など暴力的にみじめにねじ伏せられてしまうという、(;Ꙩꙻ艸Ꙩꙻ;)『ヨクボウトイウナノデンシャ』ミタイナ… そういう人間の奥底にあるヒトの本能―「弱肉強食」が、「男尊女卑」の感覚に根差しているのでは?とも。 それだから、「女性の地位向上」のためには、如何にすれば男性が「紳士」となって、女性の「主体性・生産性」を尊重するようになるか、 そしてまた如何にすれば女性が、「女の子は、能力なんてほどほどでいい。男性に頼って生きる人生のほうが理想なのよ」だの「大多数の日本人にとって抵抗感があると思う」だの「血の穢れ」だのと、 そんなニヒルに卑屈にならずに、自分の仕事に尊厳を持たせられるか、 どうやってそういう世の中にしていくか?と、そういうことだろうなと。リソウハ『エンジェル·ハート』ノ“カオリ”ヤ“シャンイン”ト…( ॣ•͈∀•͈ ॣ)ソレヲミマモル“リョウ”…ッテカンジカナ? 私は男ですが、「女性の地位向上」は日本社会の活性化にもなるだろうし、 それについて考えたり議論したりするのは楽しいことだとも思っています。ケレド…ビアンカトフローラ…|||щ(;٥Д٥;щ|||ドッチガイイカ エラベヌコノワタシ…… 合理性から言っても、日本社会のおよそ半分の人材・能力を、ましてや愛子さまのような方まで、「男尊女卑」のために封じ込めてしまっているなんて、 そんなの愚の骨頂じゃないかと。ショウリノメガミモハリキッテマシュヨ…((( ੭•͈ω•͈)੭ナンノコレシキ…ナンノコレースクイーン!ッテ… で、そんな「女性の地位向上」のための戦いのと同じような話ではあるまいか?と。 小国の尊厳を、野蛮な大国の理不尽でエゴイスティックな「弱肉強食の帝国主義」の暴力から守るために、 「国際法秩序」が尊重される世界を構築していかなければならない!という話と。ソンナノコジツケダヨッテ?(ノ-_-)ノ~┻━┻ソコハ“アイ”デノリキッテチャブダイ……♪ グレンコ・アンドリー氏の著書にも、「ロシア・プーチンは、主体性というのは大国だけのもので小国にはないと思っている」とかありましたわけで。 と、繋がったところで、今週も配信お疲れさまでした。((*`Ψ´))ムフフ…
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今回の『トンデモ見聞録』を拝読しまして、
昭和生まれのこの私は、「男尊女卑」について、自分の家族のことを思い出しましたという話から・・・
あまり申し上げたくはないことですが、、私のところは正直円満な家庭ではありませんでした。
親父はもろに「男尊女卑」の人で、私がまだ幼かった頃は「ここは俺の家だ!」「俺が稼ぎ頭だ!」と、よく母に暴力を振るったり辛く当たってましてた。
一方で、母は母でこれも「男尊女卑」だったということでしょう。そんな親父に対して意気地無く卑屈になってしまって、結局親父の言いなりになるのです。
母は昔から病気がちだったので、それで弱気になってしまうというのもあるのでしょうが……。
で、母は後で私にグチグチと……。
これは記事中の、「女性は男性を立てるふりをして、手のひらで転がせばいい」というのと同じ、
『新・堕落論』最終章の「ルサンチマン弱者の想像上の復讐」みたいなものかと。
母は、何度も何度も「離婚する!」「宝くじ当たったら家を出てやる!」なんて言ってたし、実際2年位別居していた時もありましたが、
何だかんだで結局別れること無く、今も一緒に暮らしてます。
親父は昔ほど暴力的では無くなったものの、相変わらず仲は悪いし、互いに互いの愚痴を聞かされていますが…。
少なくとも、『美味しんぼ』の海原夫妻のような、実は深いところでしっかり繋がっている…なんてことはないだろうと。オヤノフナカハ コドモニハツライヨ…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )シンジャ2セイニハ ドウジョウヲキンジエナイ……
我が国に蔓延る「男尊女卑」の感覚はろくなものではなく、皇室をも滅ぼしかねないところまできていると。
「皇室を大切に思っているからこそ」なんておためごかしを言って、女性皇族の方々の人間の尊厳を蔑ろにするような醜悪な連中、
「それでも皇室を戴く日本国民か!恥を知れ!」と怒りが湧きます。コムロサン オメデトウゴザイマス♪❀*:.。.٩(ˊᗜˋ*)وオレハシンジテイマシタゾ♪♪
一方で、「女性の地位向上」を目標に掲げる「ゴー宣道場」の、ちぇぶ総合Pやしろくま様ら全国の女性隊長たちの活躍ぶりを見れば、
「男尊女卑」「女性蔑視」というのが如何に下らない、時代遅れの馬鹿げた感覚であるかということを見せつけられます。°⌖꙳✧˖(*’▽’ノノ゙☆ヒュ~!
けれど、この私の「男尊女卑」に対する嫌悪の原点は、
ガキの頃から「男尊女卑」というものの醜さ、そして哀しさをずっと見せつけられてきた、あの両親にあったのだと、
今回改めて思い至ったわけです。ソウイエバマエニ…(ФωФ;)コドモウメヨッテヤジトバシタギインガイタナァ…
それで、「男尊女卑」についてさらに考えますと、
基本的には男の方が腕力が強いので、ともすれば女の尊厳など暴力的にみじめにねじ伏せられてしまうという、(;Ꙩꙻ艸Ꙩꙻ;)『ヨクボウトイウナノデンシャ』ミタイナ…
そういう人間の奥底にあるヒトの本能―「弱肉強食」が、「男尊女卑」の感覚に根差しているのでは?とも。
それだから、「女性の地位向上」のためには、如何にすれば男性が「紳士」となって、女性の「主体性・生産性」を尊重するようになるか、
そしてまた如何にすれば女性が、「女の子は、能力なんてほどほどでいい。男性に頼って生きる人生のほうが理想なのよ」だの「大多数の日本人にとって抵抗感があると思う」だの「血の穢れ」だのと、
そんなニヒルに卑屈にならずに、自分の仕事に尊厳を持たせられるか、
どうやってそういう世の中にしていくか?と、そういうことだろうなと。リソウハ『エンジェル·ハート』ノ“カオリ”ヤ“シャンイン”ト…( ॣ•͈∀•͈ ॣ)ソレヲミマモル“リョウ”…ッテカンジカナ?
私は男ですが、「女性の地位向上」は日本社会の活性化にもなるだろうし、
それについて考えたり議論したりするのは楽しいことだとも思っています。ケレド…ビアンカトフローラ…|||щ(;٥Д٥;щ|||ドッチガイイカ エラベヌコノワタシ……
合理性から言っても、日本社会のおよそ半分の人材・能力を、ましてや愛子さまのような方まで、「男尊女卑」のために封じ込めてしまっているなんて、
そんなの愚の骨頂じゃないかと。ショウリノメガミモハリキッテマシュヨ…((( ੭•͈ω•͈)੭ナンノコレシキ…ナンノコレースクイーン!ッテ…
で、そんな「女性の地位向上」のための戦いのと同じような話ではあるまいか?と。
小国の尊厳を、野蛮な大国の理不尽でエゴイスティックな「弱肉強食の帝国主義」の暴力から守るために、
「国際法秩序」が尊重される世界を構築していかなければならない!という話と。ソンナノコジツケダヨッテ?(ノ-_-)ノ~┻━┻ソコハ“アイ”デノリキッテチャブダイ……♪
グレンコ・アンドリー氏の著書にも、「ロシア・プーチンは、主体性というのは大国だけのもので小国にはないと思っている」とかありましたわけで。
と、繋がったところで、今週も配信お疲れさまでした。((*`Ψ´))ムフフ…