ゲスト のコメント

>>331
青ネギさん。こんばんは。
コメントありがとうございます。
私はゴー宣は大学生の頃まではよく読んでいたのですが、社会人として必死な時期になってからはしばらくゴー宣から離れていた感じですかね。

将棋に関しては詳しくありませんが私見を一つ。
私の感覚では、将棋はむしろ脳の違いというよりは「体力」の違いと私は考えています。
私はいわゆる資格試験を色々勉強してきましたが、勉強するのに何よりも大事なのは「体力」だと感じています。

結局、体力がないと長時間考え続けることが出来ずに集中力が削られていきます。
作家の村上春樹氏はずっとランニングを欠かしません。
長時間の頭脳労働には体力が必要なのだと考えています。

プロの将棋は、朝から深夜まで対局を行うことがあると聞きます。それを二日間続けるとなると相当な体力が必要に鳴ります。
男女平等を推進したい有識者の多くは、残業を無くすべきだと言います。
日本社会が男性有利なのは、残業が多いために体力がある男性が有利になるように設計されているからだと聞きます。

実際に企業は、残業や休日出勤を厭わない、体力のある若い男性を雇いこき使ってきました。最近までは。

だから、将棋の世界で女性が実力を発揮出来ないのも「体力」が原因なのではないかな、と感じています。
正座した状態で一日中、目の前の将棋盤を見ながら考え続ける。頭脳労働をしたことがある人なら想像出来ると思いますが、相当な重労働です。

お笑いの世界では私は「Ipponグランプリ」が好きでよく観ていたのですが、要は大喜利の世界です。
「Ipponグランプリ」も女芸人があまり進出していません。フジテレビでは「女に大喜利は向かないのか」と題して、「女性版Ipponグランプリ」を開催していました。

私がその番組を観た印象は、女芸人がどうのではなく、審査する男性芸人に問題がある、ということでした。
簡単に言えば、男性芸人には男らしさなど求めないのに、女芸人には女らしさを求める、という違和感を私は感じました。
明らかに「お題」も解説も普段と違いました。
女性の下着売場で勝負下着がどうの、と何かイライラするお題が多く、普段の大喜利とはまるで違いました。まあ、女芸人や女性芸能人の頑張りのおかげで番組は面白かったですけどね。

、、、かなり、脱線してしまい申し訳ないです。
将棋の件は当たり前ですが、私が考えている仮説です。
男女の脳の性差は、私のイメージでは、承認や欲求などコミュニケーションに影響を及ぼすものであり、盤上のゲームである将棋にはあまり影響を及ぼさないのではないか、と考えています。

まあ、女性棋士の少なさを考えれば説得力が無いのは自分でも感じていますが。
少しだけ書くつもりがまた長くなってしまいました。
ハンドルネームも考えておきます。
一応、普段使っているものもあるにはあるので。

No.336 18ヶ月前

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