サトル のコメント

>>174
各都道府県の首長の「選挙形態」の違いが、事態を良くもするし、悪化もさせますからね。

特に東京の場合、その予算、人工、各省庁との関係を考慮すると、1つの国家と遜色はないです。
故に、「独裁願望の強い人物」や「情緒的扇動力のある人物」は、首長戦を好みます。
外交や防衛に関しては、沖縄など在米軍基地のある場所では、国に蹂躙されがちですが。

コロナ禍での各首長のその振るまいを見ると、(投票する人の意識に関わらず)恐ろしさはいや増すばかり。

また、地方公務員の採用難易度により、公務員の「事務能力の高さ」は比例しやすいため、政策推進力も高い。(要は無能な首長でも、なんとかなる、その時は)

もちろん、都道府県議員は対抗勢力としての機能がある「はず」なのですが、
小池や、旧くは、橋下なんかは「メディア」を利用して、潰しにかかりますし。

結局のところ、「国民」の意識が「それをさせる」と考えた方が、辻褄が合います。

以前道場で印象的だったのが、参加者の質問で「次の都知事には誰に投票したら?」とあり、
倉持師範が、

「今になって、そんなことを聞くのは怠慢である」と、一喝してましたが(勿論、質問者を個人的に責めるのではなく、「主権者としての都民の怠慢さ」を責めていたのですが……2期目ですからね、彼女)、コロナ禍での、各首長の暴走は、各都道府県民が、引き受けるしかないですね、腹立たしいですが。

並みの国会議員より「遥かに」各都道府県首長は「権力」「権限」あります。
変な話、国会議員より無能でも。

恐ろしや。

No.175 18ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

小林よしのりチャンネル

小林よしのりチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細