安倍晋三が行った事。
女性宮家をつぶし、生前退位を阻害し、靖国神社を参拝すれば英霊を犠牲者と呼び、民主主義を教えてもらいありがとううと米議会で演説し、新自由主義を突っ走り、消費税を2回上げて国民の所得を奪い、「もはやデフレない状況を作った」とうそを言い、慰安婦で韓国と合意して国費を投じ、官僚を子飼いとしてイエスマンとし・・・。これだけ日本を駄目にしてきたにもかかわらず、保守であるとみなすところが日本の現状です。

報道の姿勢は業績の称賛ばかりで、過去の失政を検証する姿勢がみられない。この空気がばからしくて。

ただし、価値を序列するならば、暴力を用いて何かしらの目的を達するやり方は、野蛮極まりないので認められない。
犯人の思想的な価値も今のところ見いだせない。ほぼ陰謀論的な逆恨み犯行だったとして、結局、安部をヒーローにしてしまった愚か者。

追記
安倍のニュースが流れ、少し違う感慨も持った。似非保守として選別するリトマス試験紙のような存在を失ったことで、「そこ違うだろ！」と突っ込む存在としては貴重でした。また、愛嬌はあった人だなとも思いました。死者に鞭打つのを好まない性質を持つ国民としては、安倍政権の時代を忘れず、次の政治に焦点を当てていくこと、関心を持ち続けていくこと。愛子天皇、自衛隊明記ではない国軍と交戦権と自衛戦争はいとわないことを明記する憲法改正、デフレ脱却、立憲主義の構築がゴー宣の読者の優先順位だと感じている。

あれ、これらってやっぱり安部政権の政策の真逆でした。やはり称賛は出来ないね。