ひさりん のコメント

MMTは信者の中にはこれを誤解して広めている人も結構いると思います。
MMTから出てくる結論は国家の経済規模が大きくなれば、それに伴って借金も多くなるのだから、無理にバランスを揃えるために緊縮策をやってはいけないということであって、決して打出の小槌ではないのですよ。
けど、中にはこれを打出の小槌のように思っている人も結構いて、これを理由に自粛させてそれを全て補償すれば良いという暴論が出てくる訳です。
令和新撰組がその典型ですね。
けど、その部分は藤井氏は解っていたのではないかと思いますね。
過度の自粛に反対していたのもこれが理由だと思います。
実際藤井氏は一回で終わるのであれば、補償を全てしてやるのもありだが、何回もやることになるのなら、反対と言っていましたからね。
MMTから見ても国力を弱めることはやってはいけないのですよ。
それに、国債も、仕事を作るために発行するのであって、ばらまくためにやるのではありません。

No.156 28ヶ月前

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