今週もありがとうございます。

the‐kさんのコメント(腑に落ちる！)に限らないのですが、小林先生は普段から、ライジングコメント欄を良く読んでいらっしゃるのがよくわかる、今週の記事でした。(内容のそこかしこに、コメント欄への答えがちりばまれて……)

特に「科学は仮説」の記述には、実に「科学的誠実さ」が溢れているかと。

「これは真実だ！」(現時点では……)が正しい科学的態度。また仮説にもグラデーションがあり、よい仮説とは、他の現象も説明でき、たとえその仮説にとって不利な現象があっても、その理由も説明、予測でき、さらなる「よい仮説」を産み、また今後の「予測も可能」。

いまだコメント欄にて、さざ波がたっていますが(笑)、その点、を考えれば、もはや(現時点では)答は出ているかと。
(なので、道徳的、言語的、その他非難、批判が散見されますが、簡単な話、「科学的態度じゃないですね」の一言で十分……と個人的に思います。)

政治的解決の道筋にも、それは必要な「解」でありますし、ひいては「新聞広告の動き」にも繋がることかと。それは「価値の序列」にも繋がりますし、「専門家」や「政治家」や「素人」の括りに収まる……収めるべきものではないでしょう。

しかし、なんか(力なく)笑ってしまうのが、モーニングショーでは、玉川が毎年のように(予防注射しても)、インフルエンザにかかり、そのことを、長嶋や石原、青木、羽鳥に散々虚仮にされており、番組でコロナ騒ぎを始めた当初、玉川は、大谷医師に「そりゃ玉川さん、無意識に目や鼻触ってるからですよ(笑)」と笑われ、呆然としたり。
あれで「終わり」だったんですよね……。すべて。


また極めて初期に、岡田晴恵も視聴者からの患者の自宅待機の際の「感染予防」のライン質問に対し、
「トイレでは蓋を必ずして流す」「床、ドアノブの消毒」「洗濯物は別に」と答えていたり。

で、突如、「家庭内で(消毒)徹底は出来ない！」と騒ぎだし、翌日放送から、「大規模収容施設！」と言い出した。　


玉川、岡田、番組プロデューサー、ディレクターは、絶対逃してはいけませんね。

明確に煽ったんですから。コメンテーターすら煽って、「意のまま」にしたんですから。