遅れ馳せながら「よしりん辻説法」の感想を書きます。
サミュエル・ジョンソンの「愛国心はならず者の最後の避難所である」の真意については私も知りませんでした。興味が湧いてきたので、これに限らず今回引用された格言の背景も余裕がある時調べてみたくなりました。
ゲーテ発言についての数々のツッコミは面白いですね。好きな人については欠点も愛さなければならないという強迫観念(？)は私にもありました。そこについては無理をしなくてもいいのですね。気が楽になったように思います。よしりん師範、有り難うございます。しかし45ページ下段真ん中のコマ、個人的に魅力的ですね。優しく背中から寄り添ってうまい言葉で騙くらかし、もとへ、愛の言葉を囁きながらそっと水着を脱がせたい。よしりん師範なのに。顔、よしりん師範なのに。
それにしても他の回のコロナやワクチン同様、今回も短いページ数で一見関係なさそうな内容からロシアの侵略に抵抗するウクライナ国民の愛国心に関連づけていく手腕、お見事です。
蛇足は承知してますが、今回のゲーテギャグに触発されて、戯言かましてよかですか？
「ギョエﾃッ！ゲーテしゃんヴェルっテる～！？ふぁうすっとねー！！てな訳で、取り敢えず恋愛脳よ止まれ、お前はみっともない」おそまつ。