「保守派」を名乗る諸派は自民党に怒っている「保守」の票を狙っているので男系男子と言わざるおえないご様子が伺えますね。
参政党は、松田学さんの意向が大きいと思います。代表の神谷さんは、今は男系男子となっていて、次の方が決まっているんだから、誰が良いとか国民側から指名するような事は不敬にあたると思っている。後継者については皇室の方々にお任せする形が良いと考えていると言ってました。松田さんを筆頭に男系男子派に囲まれているので、そこについては自分の考えを強く言うことを辞めているようです。少しでも女性容認のコメントをしたら、別の動画で否定させられてました(票を落とすから明確にしといた方が良いよ、的な感じで)。眞子さまをいじめた篠原常一郎の事は、弱小政党なので使えるものはなんでも使おうと、政界に詳しい彼を使っていたが、秋篠宮家を攻める記事で相当バズって、彼はそれをもっと続けたいんだとはっきり言ってきたので、去ってもらったそうです。無かった事には出来ないので、もっと早く追い出すべきだったと思いますが。私は神谷さんの事は結構好きなので比例では神谷さんにと考えています。

れいわはリベラルなので「女性も男性もない」というと思うのですが「積極財政&消費税廃止」というメッセージを1番に打ち出しているので、あえて皇統について自ら話題にしていないのかと思います。水道橋博士は維新の松井代表から仕掛けられた裁判に対しての行動のようです。彼も積極財政派なので、政策の中に皇統についてどのように考えているか語っているのをみたことがありません。女系容認派は、皇統を断絶させる勢力説で攻められるので、国民民主なんかはそれを避けて男系派に意見を変えたのでしょう。いつも思いますが、玉木さんほど意思が無い方もいないのでは無いでしょうか。

結局、前回の道場で藤井先生達に感じた温度差と同じように、「だっめ悠仁親王がいるじゃん」というノリで、問題を先送りにしているだけだと思います。喫緊の課題として真剣に取り組んでいる人間や団体がいないという事だと思います。