ディアドラ のコメント

よしりんが松田学氏の前で民間人の男系男子との婚姻でもいいと発言した時点でもう
何も危惧するような問題は消滅しているように見えますが,藤井氏や施氏はその点を
どのように考えているのでしょうか?そもそも竹田氏や八木氏においては例の件によって
女性宮家設立による”条件”を発言する主導権(男系男子による女性宮家との婚姻)が
”渡って”しまったのも手痛く,安易に擁護に回ったのはよしりん側の失態であり
これは反省するべき点です。
そして施氏があのような態度でいるのはしっかりと高森氏が松田氏の反論に返答をせず
にスルーした事が尾を引いているのではないでしょうか?
それを知らないよしりんがそのまま同じ認識で話してしまったことでそれ
が浮き彫りになったわけです。
他にも小室氏の件でも愛子内親王殿下においてもよしりんは妙な能力主義を
持ち上げる嫌いがありそれはポリコレやSDGsなどのイデオロギーと同質
であって議論する側からしても失点に繋がっているのでないかとおもうわけです。
あとは男系というものがシナの風習であるという考えも王朝交代を繰り返している
という時点で間違いであってそれはテクニカルな性質なものであって
イデオロギー的なものではないと考えます。
そしてそのような一つ一つのかけ違いが多岐に渡って間違いの連鎖を起こしているように
見えるのでありそれが現状の結果として現れているのではないかとそのように個人的には考えます。
ウクライナの件についても小室氏の出来事についても真理を遠ざけると神通力も失せる
のかもしれません。”言論というのは「なにかの目的を達成する為の手段」
にしたら終わりであって言論は常に「世界を正しく理解する為の手段」として活用しなければ、
あっという間におかしな方向にいってしまう”と言っている方がいて
それはその通りであり現在の状況は当然の帰結といえるかもしれません。
このような事を繰り返していては議論は迷走し纏まりもなく日本は沈没してしまいます。

No.257 29ヶ月前

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