昨日のよしりん十番勝負は内容的にとても3時間では足りないと思っておりましたが、皇統問題だけでも時間切れとなりましたね。 こちらのご意見でもありますように、お二人が過去の道場にご登壇されたときにビシビシと伝わってきた「言論」の切れを私も感じることが出来ず、もどかしい思いでした。 お二人は今回の開催趣旨を承知してご登壇されていることから、小林先生や高森先生の関連する言説をお調べになられているはずであり、そうであればこそ男系派のテンプレートな主張のコピペでなく、研ぎ澄まされた「思考のクライテリオン」である保守思想でもってご自身の言葉でご主張いただけることを期待しておりました。 小林先生はあらゆる権威、権力に対してゴーマニズム宣言どおりのスタンスで臨まれているのに対して、組織に所属されると様々なしがらみや世間が存在していることから、それらに配慮した言論が精一杯なのでしょうか。(藤井先生は皇統問題にはロジカルには決着がついていることが分かっていても、ご自身に関係する人たちへの配慮上、まだ策は残っているという説を担保し続けざるを得ない感じを個人的には受けました) 締めの挨拶で、藤井先生が社会問題を評論するのに叩かれてでも続けることができているのは天皇陛下の存在が大きい事、そして施先生が日本人の良識に繋がるお天道様の視点は皇統があるからこそと語られていたことに、僅かながら希望が残りました。 是非とも、御二方には真の保守として、究極の「公」のためのご活躍を期待するものです。
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昨日のよしりん十番勝負は内容的にとても3時間では足りないと思っておりましたが、皇統問題だけでも時間切れとなりましたね。
こちらのご意見でもありますように、お二人が過去の道場にご登壇されたときにビシビシと伝わってきた「言論」の切れを私も感じることが出来ず、もどかしい思いでした。
お二人は今回の開催趣旨を承知してご登壇されていることから、小林先生や高森先生の関連する言説をお調べになられているはずであり、そうであればこそ男系派のテンプレートな主張のコピペでなく、研ぎ澄まされた「思考のクライテリオン」である保守思想でもってご自身の言葉でご主張いただけることを期待しておりました。
小林先生はあらゆる権威、権力に対してゴーマニズム宣言どおりのスタンスで臨まれているのに対して、組織に所属されると様々なしがらみや世間が存在していることから、それらに配慮した言論が精一杯なのでしょうか。(藤井先生は皇統問題にはロジカルには決着がついていることが分かっていても、ご自身に関係する人たちへの配慮上、まだ策は残っているという説を担保し続けざるを得ない感じを個人的には受けました)
締めの挨拶で、藤井先生が社会問題を評論するのに叩かれてでも続けることができているのは天皇陛下の存在が大きい事、そして施先生が日本人の良識に繋がるお天道様の視点は皇統があるからこそと語られていたことに、僅かながら希望が残りました。
是非とも、御二方には真の保守として、究極の「公」のためのご活躍を期待するものです。