希蝶 のコメント

 遅ればせながら、ラジオ放送、ソライロの感想です。基礎医さんはおちついていたと思います(笑)。小泉今日子がアイドルだというのって、もう分からない人はいるのでしょうか。「ゴー宣」と「辻説法」の違い、納得しました。

 だふねさんがおっしゃられていたように、世間には一つのイメージに固定する人がいて、キャンペーンで一つの考えを押しつけてくる人がいるということですが、そういうふうに思い込むことで安心感、安堵感を持ってしまう人が多いのだろうと思います。流行してから半年の間は新型コロナウイルスは未知のものであったが故に、「得体の知れぬ物」という恐怖を抱いてしまった大衆にとって、「新型コロナとはマスクさえあれば防げるんだ」という思い込みを持つことは経済活動を再開させる上で必要不可欠のものだったのやもしれませんが、実際に「コロナウイルスとはどういうものであるか」という真実を追究する作業を怠る結果となり、結果としていまだにマスクを外せず、ワクチンを信仰するという体たらくに繋がっているのでしょう。だからこそ、「実際に日本人がこうむった甚大なダメージを検証する」必要があるのだろうと思います。

 私はいつも不思議に思うのですが、新型ウイルスに限らず、個人や集団などへの思い込みによる評価とは一体どういうきっかけで生まれ、なぜ固定してしまうのでしょうか。自分語りをしますが、「貴方は家でも勉強ばかりしていたんでしょう?」とよく言われたものなのですが、実情は大分異なっており、家の中ではぼーとしているだけだった、というのが本当です。ただ、学研の教材や漫画本、小学館の学年雑誌とかに記されていることを読み、歴史漫画などにも興味を持ち、そこから関心を抱いたことを調べたりもしただけで、それは「好きだから何となくしたこと」という感じです。だから私は数学とか物理などはまるで駄目だったりするのです。計算式とかが苦手で。
 そういう人に対する印象って、一体どこから生まれてくるものなのでしょうか?先の話ではないのですが、「こいつはこういう奴なんだ」という思い込みをすると、何か人は安心をしてしまうものなのでしょうか?決めつけほど怖いものはない、そう感じます。
 アンチとか反対派とか、あるいは無関心派のような人たちに、もう少し小林よしのりという人への「こんな奴に違いない」という思い込みをやめて、虚心坦懐にその言葉を聞き、合理的に客観的に判断して欲しいな、と願います。

 閑話休題。科学者がコロナ以外では科学的思考をするのに、コロナウイルスの件では科学を捨て去ってマスコミの作り出した世間体に雷同するのはどうしてなのでしょうか。仲間外れが怖いということなのでしょうか。私にとって重要なのは「真実」の方であり、世間一般が求める解答ではないので、何となくごまかすみたいなものは嫌だな、と思います。
 ほかにも記したいことがありますが、長くなりそうなので、この位にします。楽しい放送を有り難うございました。明日の道場も楽しみです。
(先に投稿したものを修正しました)

No.143 24ヶ月前

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